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被害者の神経症状による損害について、民法722条2項の過失相殺の法理の類推適用により、その60%を減額した事例

交通事故の被害者の神経症状による損害について、民法七二二条二項の過失相殺の法理の類推適用により、その六〇パーセントを減額した事例 東京地方裁判所判決/昭和63年(ワ)第8665 判決日付:平成6年7月28日 主   文 一 被告は、原告山崎春子に対し、金四八八万六九〇二円及びこれに対する昭和六一年一一月二八日から支払済みまで年五分の割合による金員を支払え。 二 被告は、原告山...

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加害者がトレーラーを運転中,反対車線から道路外に進出,レストランを損壊し,店舗兼居宅及び什器備品等を損壊した事案

加害者がトレーラーを運転中,センターラインを越えて反対車線から道路外に進出し,建物(レストラン)を損壊し,店舗兼居宅及び什器備品等を損壊した事案で,レストランの休業損害について,裁判所は,建物の修復工事は,当初1か月で完了するものと見込まれていたが,被害者が,加害者の会社が依頼したA社の工事内容が不十分なものであったため,工事の中止を要請し,A社が建物修復工事を中止したため,工事期間が伸びた分につ...

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加害者が左折しようとして信号機の設置されていない交差点に進入する際,自転車に乗って横断していたAを死亡させた事故に関し,原告らが損害賠償を請求した事案について,原告らに固有の慰謝料を認めた事例

被告会社の所有する普通貨物自動車(加害車)を運転していた被告(加害者)が,左折しようとして信号機の設置されていない交差点に進入する際,自転車に乗って交差点手前の横断歩道を横断していたA(当時六歳)に加害車を衝突させ,死亡させた事故に関し,原告ら(Aの父,母,祖父,祖母)が損害賠償を請求した事案について,原告らそれぞれに固有の慰謝料を認めた事例。 東京地方裁判所判決/平成4年(ワ)第20409...

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加害者が運転する乗用車に追突されて傷害を負ったとして,加害者らに対し損害賠償を求めた事案,頸椎捻挫に引き続くバレ・リュー症候群という自律神経の障害を受けたものと判断,請求を一部認容した事例

乗用車を運転中の原告(被害者)が,被告会社が保有し,被告(加害者)が運転する乗用車に追突されて傷害を負ったとして,被告ら(加害者ら)に対し損害賠償を求めた事案で,裁判所は,原告の頸椎の神経根及び脊髄には障害は認められず,頸椎捻挫の状態,いわゆる鞭打ち症といえるものであるとし,原告に発生した上肢のシビレ感などは,X線(レントゲン)写真等による他覚的所見は認められないものの,頸椎捻挫に引き続くバレ・リ...

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住宅地域の道路の右側路側帯を通行中の事故,逸失利益・慰謝料等の相当損害額を認めた事例

住宅地域の道路の右側路側帯を通行中の原告が,後方から走行してきた被告運転自動車に衝突され,電柱との間に挟まれた交通事故で,原告が右大腿部等に傷害を受けたことから,被告に対し,損害賠償を求めた事案。裁判所は,原告の労働能力喪失率は後遺症(12級12号)を越える17パーセントが相当とし,酒気帯び運転の被告が本件では否認(刑事裁判は執行猶予付き裁判で確定)していること、刑事裁判で治療費全額の支払いを上申...

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原告が自己の過失で発生した交通事故により負傷、けがの治療を行った被告の過失により、治療箇所が壊死した事案について、原告の過失相殺が類推され、過失割合が3割とされた事例

原告が自己の過失で発生した交通事故(単独事故)により負傷し、けがの治療を行った被告(医師)の過失により、治療箇所が壊死した事案について、原告の過失相殺が類推されて、過失割合が3割とされた事例。 東京地方裁判所判決/平成2年(ワ)第10066号 判決日付:平成4年7月31日 主   文 一 原告に対し、被告篠田裕子は、金一八五六万二九五三円及びこれに対する昭和五五年三月二六日から...

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信号無視で衝突した運転手と運行供用者に後遺障害等級11級,後遺障害等級14級の賠償を認めた事件,RSD(反射性交感神経性ジストロフィー)に伴う神経症状が認められた事例

横浜地方裁判所判決 平成12年(ワ)第3281号 判決日 平成13年10月12日 信号無視で衝突した運転手と運行供用者に後遺障害等級11級,後遺障害等級14級の賠償を認めた事件 RSD(反射性交感神経性ジストロフィー)に伴う神経症状が認められた事例 主   文 1 被告らは,原告X1に対し,各自,金4720万3748円及びこれに対する平成7年7月18日から支払済みまで年5分の...

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交通事故と精神疾患との関連性について

交通事故により受傷し、後遺障害14等級の認定を受けた被害者が、災害神経症的状態ないしうつ病状態となって、整形外科的には治癒したのちに自殺して死亡した事例で、精神疾患及び死亡について本件事故とのとの間に、いずれも相当因果関係があるとされた事例。 東京地方裁判所判決/平成2年(ワ)第8795号 判決日付:平成4年2月27日 主   文 一 反訴被告らは、反訴原告小椋秀子に対し、各自...

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交通事故の加害者に加えて、治療した医師の過誤による損害賠償責任が認められた事例

交通事故で多量の外傷を負った患者が肺挫傷であることを見過ごしたためその患者が死亡した件で,交通事故の加害者に加えて、治療した医師の過誤による損害賠償責任が認められた事例 損害賠償請求事件 東京地方裁判所判決/昭和57年(ワ)第14607号 判決日付:昭和63年9月26日 主   文 一 被告は、原告ら各自に対し、それぞれ金二九三〇万二三二五円及び内金二六三〇万二三二五円に対す...

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横断歩道を赤色信号にかかわらず歩行中の被害者に衝突した交通事故で被害者が死亡し,被害者の相続人(妻・子)らが,損害賠償を求めた事案

横断歩道を,赤色信号にかかわらず横断歩行中の被害者に衝突した交通事故で被害者が死亡し,被害者の相続人(妻・子)らが,損害賠償を求めた事案。裁判所は,制限速度超過の被告と信号無視の亡被害者の過失割合を各5割として,亡被害者の損害額の相当額を認めた事例   損害賠償請求事件 東京地方裁判所判決/昭和60年(ワ)第6407号 判決日付:昭和61年2月28日   主  ...

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加害者(被保険者)の未必の故意による交通事故によって生じた損害について、故意免責条項が適用されずに、保険金の支払いが命じられた事例

加害者(被保険者)の未必の故意による交通事故によって生じた損害について、自動車保険普通保険約款第1章7条の故意免責条項が適用されずに、保険金の支払いが命じられた事例。   東京地方裁判所判決/昭和58年(ワ)第2885号 判決日付:昭和60年10月25日   主   文 一 被告は、原告らそれぞれに対し、各二七二万四六一三円及びこれらに対する昭和五五年五月一五日...

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被害者側には、ほとんど過失がない交通事故についての事例

被害者側には、ほとんど過失がない交通事故について、加害者側が被害者との折衝等一切を加害者側が加入している任意保険会社の示談代行に任せて自らは何ら対応措置をとらなかったということは、被害者の受傷に伴う慰藉料算定の増額事由となる。   東京地方裁判所判決/昭和57年(ワ)第10166号 判決日付:昭和58年11月14日        主   文 1 被告らは、連帯し...

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